グローバルIPアドレス用SSLサーバ証明書発行について(True BusinessID)
グローバルIPアドレス用SSLサーバ証明書とは？
SSLサーバ証明書の”コモンネーム”として、IPアドレスを指定する証明書です。
従来のサーバ証明書では、”コモンネーム”に FQDN（ サーバ名 + ドメイン名 ）のみ指定が可能でした。
グローバルIPアドレス用SSLサーバ証明書ご利用の目安
サーバに接続する際、URLとして”FQDN”でなく、”IPアドレス”を指定する場合に本証明書をご利用ください。
サーバにどのようにアクセスしますか？
＜FQDNを指定してアクセスする＞
https://www.onlinessl.jp/index.html OnlineSSL.jpのSSLサーバ証明書 全てで利用可能です
＜IPアドレスを指定してアクセスする＞
https://***.***.***.***/index.html"
本証明書の取得をお勧めします
※ご注意
本証明書を取得したIPアドレスを指定して接続する場合に有効です。
同一のIPアドレスで複数のFQDNを利用しているサーバにおいて各FQDN用の証明書を1枚で兼用させるために使用するものではありません。
サーバ名1：www.onlinessl.jp、サーバ名2：secure.onlinessl.jp
IPアドレス："***.***.***.***"
上記のような構成のサーバにおいて、グローバルIPアドレス用SSLサーバ証明書を取得した場合、サーバ名1または2で接続すると「サイト名が正しくない」旨の警告メッセージが表示されます。
グローバルIPアドレス用SSLサーバ証明書ご利用の概要
通常の True BusinessID 証明書と同じ申請手順です。（申請手順について）
申請の事前に D-U-N-S Number の取得が必要です。
CSRの生成情報の「コモンネーム」の項目に対象のグローバルIPアドレス"***.***.***.***"を入力して、CSRの生成をしてください。
もちろん、対象のグローバルIPアドレスは申請される企業に登録されている必要があります。
IP アドレス検索サービス
IANA IP Address Services http://www.iana.org/ipaddress/ip-addresses.htm
JPNIC 登録の場合 JPNIC Whois Gateway http://whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw
