2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
米トレンドマイクロは有名なWebサイトと似たドメイン名(URL)を持つ「怪しいサイト」に注意するよう呼びかけた。 タイプミスなどでこのサイトにアクセスすると、ウイルス(悪質なプログラム)をインストールされる恐れなどがある。 タイプミスしたユーザが…
Trend Microの研究者は、マルウェアの作者にとって新たな利益となるような航空会社(American Airlines)のフィッシングを発見した。 このフィッシングサイトの ログインページは本物そっくりで、ユーザに、「airline advantage number」とパスワードを入力…
「フィッシングの現状」として、フィッシングの手口、フィッシングの組織化・分業化、ボットネットとの関係が述べられている。 「フィッシング対策と攻撃手法の高度化」として、サービス提供者側での対策、利用者側での対策を紹介した上で、それらの対策を回…
米サンズ・インスティチュートは公式ブログにおいて、電話を使ったフィッシング詐欺「音声フィッシング(ボイスフィッシング、ビッシング)」の手口が巧妙化しているとして注意を呼びかけた。 偽の電話番号を掲載した偽のWebページを用意し、SEOを駆使して、…
インターネットコム(株)と(株)マーシュがPC 所有者300人を対象に行った「情報漏洩対策に関する調査」によると、回答者の4分の1が情報漏洩を経験していた。 自宅PCの情報漏洩対策については「セキュリティソフトをインストールしている」が70.0%であったが、…
IPAは実在する企業などを名乗るなど、メールを使ってウイルス感染させる手口が巧妙になってきている状況のほか、迷惑メールの見分け方、ウイルス対策、セキュリティ対策ソフトの押し売りのような行為への対策を解説、「 心当 たりのないメールは、興味本位で…
トレンドマイクロの発表によると、オンライン上での取引頻度は増加傾向にある一方、個人情報を入力する行為およびその行為をする環境(場所や設備)に敏感になっているという。 回答者の88%が、オンライン取引を行っているが、そのうち94.5%が、オンライン…
IIJは送信元を詐称した迷惑メールへの対策として有効な手段となる、メールフィルタプログラムを独自開発し、財団法人インターネット協会(IAjapan)と協力して、オープンソースとして無償で公開した。 これはメールシステムに送信ドメイン認証技術を実装するた…
新種のスパムメールが次々とバリエーションを変えて登場しているが、これに起因する偽セキュリティソフトの感染被害が広まっており、日本でも多くの問い合わせがあるとのこと。 ユーザの被害は、セキュリティソフト購入の名目で金銭を巻き上げられること、購…
Net Applicationsのウェブブラウザのシェア調査報告を元にして、米VeriSignがEV SSL証明書対応ブラウザの普及に関する発表を行った。 EV SSL証明書を導入しているウェブサイトは少数にとどまっているが、ウェブブラウザ側の対応が進んだことで、より多くのウ…