*GDPR に便乗するフィッシングに注意 -- 時流を逆手に取る犯罪者
EU を中心に 5 月 25 日に個人データ・プライバシーの保護を企業などに義務付ける 「一般データ保護規則 (GDPR) 」 が全面施行される。
この動きはサイバー犯罪者にとって格好のネタになると見られ、GDPR への対応を進める企業などになりすましたフィッシング攻撃の拡大が懸念されている。
平均してApple IDは約15ドル(約1,600円)、米『Amazon.com』のアカウントは9ドル(約1,000円)、『Gmail』アカウントは約1ドル(約100円)で販売されていました。
こうした盗まれたアカウント情報が売買される背景には、これらが「なりすまし」や詐欺に利用できることがあります。